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八ケ岳雪稜トレーニング山行
 皆さんへ

 西田会長の白山登山100日修行を見習って、もうちょっとの辛抱と思い、仕方なく行っています。八ヶ岳は経済的というのが一番の理由です。今年は2回。 天気は1勝4敗です。晴れていても稜線は風が強いことは覚悟してください。それから寒気に合うと寒いです。
 1月12日は本当にとんでもない風でした。夕方5時ごろ、男女2人が疲労、凍傷で動けなくなり、ヘリが来て、行者の小屋から救出作業を見ていました。吹雪で辺りは何も見えず、プロペラの風圧で雪煙がすごい、遭難者が見えないので何度も何度もhoveringを繰り返し、こちらも寒くて見ておられず、テントに入りました。 それにしても冬の遭難救助は大変。 樋詰氏の場合とは全く比較にならない困難さ。
 足腰の訓練が目的の、いつもの周回コースです。ボッカ訓練も兼ねた、私にとってはばて気味のおあつらえ向きのコースです。時間
的には、美濃戸口から行者小屋まで3時間。周回コースは6時間半。一番つらいのは、硫黄岳から下って、赤岳鉱泉から行者のテント場までの何の変哲もない登り返しの30分。
 風はあります。 特に硫黄岳の鞍部の小屋の辺。 良質の目出し帽がお勧めです。今回、例のゴーグルを試着。視界が広く最高。晴れた日の八ヶ岳の稜線からの風景もなかなかいいもんです。遠くに槍、穂高も見え、いつかもう一度と一瞬思いますが、さてどうなることか、とタバコを吸いながら。
 靴を新調された皆さん、落合さんが言うように、靴ならし、アイゼンとの相性確認のため、八ヶ岳はいかがですか? 正直言って、稜線でガスっていて、雪にトレースがないとちょっと分かりづらい所があります。八ヶ岳はいい訓練の場だと私は思います。2月の7−8日は部室。行けるとなると、あと2−3回のチャンスしか残っていません。 八ヶ岳での一回の訓練が、エベレストで100m押し上げてくれる効果があるとでも思いながら、仕方ない、又行くかと。ご検討ください。今回天気よく、写真2枚添付します。
追記
田中さんへ
 カービングスキーをいち早く取り入れた皆川選手。 3着の銅メダルと4着の差、100分の3秒。距離にすると30−40センチの差なんでしょぅね。
 全快、おめでとうございます。ガイドの方とお客さんのほほえましい光景に今回出会いました。強風の中、赤岳の下りを慎重に下る二人を私は追い越し、小屋の風下でタバコを吸っていたら、やっと二人が到着。一人はおばさん。あの歩くスピードからすると、赤岳を越えて小屋までたどり着き、ほっとした顔。風の無い吹き溜まりで一休み、そのおばさんが本当に満足そうな顔をして、ガイドの方に、”本当に有り難うございます”と手を差し伸べ握手。何の変哲もない光景ですが、おばさんの”やっとここまで来れた”という嬉しそうな満面の顔。ガイドの方も”よかったですね”と返事。 


【たちかわ】

CIMG1183.jpg

CIMG1186.jpg




雪の塔ノ岳
 日曜日に3ケ月振りの塔ノ岳へ会社の山岳部員と行って来ました。お天気は抜群360度のパノラマを堪能しました。初心者のメンバーも3時間でクリア、頂上は20センチの積雪でしたが老若男女、小学生から喜寿位まで100人近い賑わいでした。
 勿体無いので表尾根を縦走して烏尾山まで足を伸ばして烏尾尾根を下り大倉へ、弘法の湯で温まって帰宅しました。
ちなみにタイムは1時間50分、たった10分ですが、1時間40分の壁は厚いです。


塔ノ岳山頂集合−2009,1,10

表尾根ー2009

創立者米田吉盛先生の故郷を訪ねて
 新年を迎えていよいよチョモランマ遠征が本格化する。これに先立ち、愛媛県内子町にある米田吉盛先生の胸像にお参りしてチョモランマ遠征の出発挨拶をして来ました。
 愛媛の松山から小一時間ほど走った静かな佇まいの内子町、この体育館や運動場のある一角に神奈川大学を創立した米田先生の顕彰碑がある。一昨年に建立したとのことであるが、80周年をお祝いする我らがセブンサミッツ計画の概要と経過報告をしっりとし、安全登山で無事成功するよう見守って頂く意味でのお願い行脚、天候にも恵まれて無事に年明けの5日に実行できましたので報告します。

胸像縮小


レリーフ縮小

山もみじ

レリーフ前で


富士山冬山合宿
 富士山冬山合宿が8名の参加で行われた。
日 程:12月27日〜30日
参加者:西田、立川、落合、樋詰、田中 現 役 渡邊、蟻川、鈴木

 学生達はステーションビバーグをして富士吉田に入り、ここから昔ながらの浅間神社横の道を登り、3合目で一泊して、28日に5合目佐藤小屋に幕営。後発のOB隊は富士高原のマンションに集合して28日朝出発し、5合目で現役達と合流する。天候はまずまずだが冬型の気圧配置なので風が猛烈である。
 多分明日午後から天候が崩れるだろうとの予測から、29日に全員で登頂を目指す。履きなれないサミットブーツにてこずりながらも頂上に到達する。
前回バテた鈴木君も何とか今回は上下がスムーズに行動ができる。練習の成果というか物覚えが早いというか、若者達の成長振りに目を見張るものがある。
 夜は打上げとして、美味しいステーキに舌鼓をうならせ、翌朝朝下山し、紅富士の湯で身体を温めて解散した。
 
八合目

頂上

集合ー3

集合ー2

西田会長完全装備

夏道登行−2

佐藤小屋撤収

夢の挑戦クライマックス-チョモランマ遠征登山隊
 12月18日神奈川新聞朝刊に標題のような大見出しでデナリ登頂の写真と富士山での合宿、セブンサミッツ計画の概要など神大山岳部とOB会である学士山岳会の取組んでいる神奈川大学創立80周年を祝う大イベントの概要が特集として紹介されました。
 チョモランマ遠征登山隊の出発まで残すところ後3ヶ月余り、力量管理や高所順応もさることながら、装備・食料計画や医療、気象情報、通信関連、タクティス、賛助金やスポンサー募集など多忙を極める毎日です。
 とりわけ頭を痛めているのが資金調達です。突然降って湧いたようなサブプライムローン問題に端を発した今回の金融不安問題はドルもユーロも大下落、空前の大恐慌となってしまい。雇用問題は深刻の一途である。予定の賛助も締め上げられた財布の紐から出ることを躊躇しているようだ。
 何とかしなければ出発もおぼつかない、と思っていたらドル安効果で数百万円の差益が生じてきて当初予定の1ドル120円が95円程度と推移して胸を撫で下ろした所である。
 しかしながら楽観は禁物、中国のチベット問題もある。隊員一同気を引き締めて一致団結してプロジェクトの成功に導きたいと思う。
 多くの方々のご支援宜しくお願い致します。

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